嬉しいと言っていても、声のトーンなどが嬉しそうでは無いと３８％の割合で相手に嬉しくなさそうだと思わせてしまいます。

さらに嬉しいと言いながらも、ボディランゲージや表情がそうでなければ、５５％の高い割合で嬉しくないと伝わってしまいます。

そういった言葉と見た目の矛盾が起こると、この割合で相手が受け取り方、伝わり方が違ってくるということを言った法則です。

言葉で言っている内容よりも、表情や声のトーン・ボディランゲージなどをもとに判断をしているのです。

だから、話を盛り上げなければ、会話が途切れて沈黙したらどうしよう？という心配よりは、楽しそうにニコニコと話を聞いている、あいづちが打てているだけで、相手に与える印象は良いのです。言動が一致していることの方が大事です。

明日、お見合いがあるというのに、何を話そう困ったなぁ。話すの苦手なうえに、人見知りやし。相手がガンガン話してくれる人ならまだ良いけど…沈黙が怖い。こうなると憂鬱な気分でお見合いへ行っている可能性が高いですよね。

上手くペラペラ話せなくても、少しの準備をしてから出掛けて下さいね。

お相手の趣味やプロフィールから、話題につなげて行きましょう。趣味を聞いても全く分からない分野でチンプンカンプンな場合は、「すみません全く知らない分野で分からないのですが・・・」と興味を持って分からなことを聞く！！
分からないことでも、それってどういうことですかと聞くことで話を広げることも大切です。

知らないことを知るのも楽しいですよ。

聞いてばかりでは無くて、合間に自分の話もできると良いですね。そのうちに慣れてくると思います。共通の趣味や話題が見つかることもあります。
もともとプロフィールで趣味や興味が一緒の人を選んでいる時は、その話題が出来ますね。

逆にしてはいけないことを一つ。

緊張のあまりなのか、もとからそういうタイプなのか。終始自分の話だけをして、相手の話を聞こうとしない人や更に自慢話ばかりする人はモテません！気を付けて下さいね。だから何？と思われてしまうだけなので、ほどほどに。

お笑い芸人さんを見ていても、話の面白い人は確かにモテますよね。

聞き上手な人も同じく人気があります。話すのが苦手な方は聞き上手になりましょう。

自分はよりどちらが得意かを見極めて伸ばして行きましょう。

始めも大事ですが、終わりもとても大事で最後に交わした言葉や表情は記憶に残りやすいです。